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3 . git add、commit、diffを簡単にする方法


VSCodeでgitを便利に使う方法

2 . git add/commitで、ファイル記録git add, commitを実践してみましたか? 実は最近では、ターミナルで直接git addとかはあまりしません。(笑)

最近のIDEにはgitが内蔵されているか、インストールして使うことができるため、簡単に使えます。

VSCodeのGit

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VSCodeの左側にあるアイコンがGitの機能です。

どのファイルが変更・追加されたかを確認できます。

Changesのリストで 「+」アイコンGit addになり、Stagingされたファイルの場合、「-」アイコンaddキャンセルすることもできます。

ファイルを追加や変更した後、「+」アイコンをクリックしてaddし、Message Input Fieldに作業内容を入力して「✓」アイコンをクリックするとgit commitになります!

次のdiffの実習のため、直接Commitしてください!


Git Diff

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Commit前に、現在のファイルと最近のCommitの違いを確認することができます。

自分がどの部分を追加・変更したかを確認するのに便利です!

[Git Diff]
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# 現在のファイルと最近のCommitの比較
git diff
# 最近のCommitではなく、過去の特定のCommitと比較
git diff commitId
# 過去の特定の2つのCommit間の違い比較
git diff commitId1 commitId2

image-20240614104457914 黄色のテキストが、Commit Id

追加、変更、削除された内容が「-」「+」の記号で表示され、これにより変更点を確認することができます。

Diff Tool

Diff Toolコマンドを使うと、もう少し見やすくdiffを使うことができます。

[Git Diff Tool]
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6
# 現在のファイルと最近のCommitの比較
git difftool
# 最近のCommitではなく、過去の特定のCommitと比較
git difftool commitId
# 過去の特定の2つのCommit間の違い比較
git difftool commitId1 commitId2

従来のDiffと使い方は大きく変わりませんが、Diff Toolコマンドを使うと…

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上のようなメッセージと一緒にvimdiffの実行の有無が表示され「y」を入力して実行すると…

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Vimエディターが起動し、従来のDiffより変更点が見やすくなります!

Git Diffの問題点とExtensions

すみません!

既にGit Diffについて学習が終わりましたが、Git Diffは実際に見るのが大変ですし、時々削除していないのに「-」で削除されたと表示されるバグもあります。

そのため、私のおすすめはVSCodeExtensionsを追加して使うことです!

image-20240614104729455 git graphのインストール Extensionsでgit graphを検索してインストールすることができます。

image-20240614104816085 git graph使用

インストールが完了したら、GitアイコンをクリックしてGitに移動し、View Git GraphをクリックするとGit GUIのように使えるようになります!

CommitされたTreeを簡単に見ることができ、Diffの場合にも希望するポイントをクリックするとファイル名が表示され、ファイル名を右クリックしていろんなオプションでDiffを実行して比較ができます!

ターミナルが好きな人もいれば、Extensionsを使う人もいますが、それは個人の好みです。 このポスティングで重要なことは、Diffを使って作業内容をチェックした後にCommitするのが良い習慣であることを覚えておいてください。


これでGitのDiffの実習が終わりました。

次回は、いよいよGitの花であるBranchについて見ていきましょう!

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